南海トラフ地震を想定した災害対策情報支援ネットワークの構築に向けた意見交換会の実施について(ご案内)
南海トラフ地震のような大規模災害発生時では、被災地の被害状況をいち早く俯瞰的に把握することが重要とされています。建物の倒壊具合、津波の浸水範囲、火災の発生状況等、災害初動期の限られたマンパワーをどこへ投下するか意思決定する必要があります。
災害対策は公助だけでなく、被災地域の自助、共助を向上し、能動的に災害に向き合うことで、被害を最小限に抑え、早期の復旧・復興につなげます。
つきまして、事例検証の成果を踏まえた災害対策情報支援ネットワークの構築に向けた意見交換会の下記のとおり実施します。
記
■取組名 :南海トラフ地震を想定した災害対策情報支援ネットワークの構築~被災想定地域における社会実装に向けた検証
■日時:2025年3月11日(火)13:00~15:00(受付12:00~13:00)
■場所:県営名古屋空港ターミナルビル3階 テラ・ラボ災害対策オペレーションセンター(558.48㎡)
■定員:最大100名
■内容
講演「南海トラフ地震を想定した航空機を活用した災害対策DXについて」
講演者:松浦 孝英(株式会社テラ・ラボ 代表取締役)
事例①「南海トラフ地震に備えた名古屋市南区星崎コミュニティの取り組み」
発表者:早川 典夫(名古屋市南区消防団連合会 会長、名古屋市星崎消防団 団長)
事例②「能登半島地震における全国介護事業者連盟の取り組み」
発表者:原口 秀樹(全国介護事業者連盟 副理事長、株式会社フロンティア 代表取締役)
事例③「南海トラフ地震に備えたインフラ工事事業者の取り組み」
発表者:山田 豊久(株式会社山田商会ホールディング 代表取締役)
意見交換会
■問い合わせ:南海トラフ地震 災害対策情報支援ネットワーク 事務局
住所;〒480-0202 愛知県西春日井郡豊山町 県営名古屋空港ターミナルビル3階
テラ・ラボ 災害対策オペレーションセンター
電話:050-3138-1612 メール:saigai@terra-labo.jp
■申し込みは以下からお願いいたします。
https://forms.office.com/r/SbAzvuNUQ1