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テラ・ラボが復興庁主催「新しい東北」復興創生の星顕彰を受賞しました

テラ・ラボはこのたび、復興庁が新しい東北に創造に向けた取り組みについて、大きな貢献をした個人や団体を顕彰する『令和3年度「新しい東北」復興・創生の星顕彰』に受賞したことをお知らせします。

テラ・ラボが目指す街全体のスキャン~3次元化
テラ・ラボ主力の新機体「TERRA Dolphin 4300」

 令和3年度「新しい東北」復興・創生の星顕彰 

今回で6回目となる復興庁主催の「新しい東北」復興・創生の星顕彰は、被災地の地域課題解決に向けて大きく貢献した企業・個人に対して贈られるもので、本年度は、全国の応募総数 88件の中から、厳正なる書類審査・選定委員会を経て、テラ・ラボを含む岩手・宮城・福島 の11団体が受賞に選ばれました。〈復興庁発表:2021年12月24日(金)〉 テラ・ラボは「単なる原状復旧にとどまらない、より魅力的な「新しい東北」の創造に向け大きく貢献したこと」が評価され、このたび受賞のはこびとなりました。 

顕彰式は、 2022年2月11日(金)、宮城県仙台市内の会場で行われます。

詳細は、復興庁のホームページ( https://www.newtohoku.org/kenshou/index.html )をご覧ください。 

 評価された「テラ・ラボの取り組み」 

「公共政策」という視点で原発被災地の復興への取り組みを考え、単なる経済的復興を超えて人口流出を止めることや若い世代への将来性のある夢を描けるといった取り組みを示すため以前から研究に携わっていた「無人航空機」と「災害対策」をつなげた研究開発型ベンチャーとしてイノベーションを創出しようと起業しました。 

「長距離無人飛行機による大規模災害対策システム」の研究・開発・実用化を目指しながら、自治体などへの災害対策に関するシステムや情報提供サービスを実施しています。 さらには、南相馬市と協定を結び「ロボットのまち南相馬」の推進にも協力。 

2021年11月には長距離無人航空機の実用化・事業化拠点「TERRA LABO Fukushima」が南相馬市に竣工しました。 

今後は、市に集積した企業同士や地元企業と連携し、直接・間接の新たな雇用創出にも寄与してまいります。 

 TERRA LABOの2021活動トピックス

2021年2月 福島県沖地震 データ解析を災害対策本部で共有
2021年7月 熱海・土砂災害 共通状況図(捜索救助に役立つ地図)を各機関へ共有
2021年6月 Japan Drone 2021 8m、 4mの無人航空機などを展示(千葉・幕張)
2021年9月 第9回ディープテックグランプリ 「企業賞(ACSL賞)」を受賞(東京)
2021年11月 TERRA LABO Fukushima 竣工 竣工・内覧会を実施(来賓記念撮影)
2021年秋~冬 ショートムービー製作実施 「空飛ぶイルカ」2022年春公開予定

■テラ・ラボが目指す未来

2021年11月、福島県南相馬市に、テラ・ラボの新たな長距離無人航空機の実用化・事業化拠点“TERRA LABO Fukushima”が竣工しました。

今後は、大規模災害時に迅速に対応するためにも、多種多様な機体の飛行試験を重ねるほか、 建物内に配備している管制室や危機対策室を活用した迅速なデータ収集・解析・共有ができる体制づくりを確立させていきます。

 また、一刻を争う災害時にいち早く3次元地図(救助や救出、二次災害の危険性を予測するために活用)を関係機関に提供するためにも、無人航空機を使った街全体のスキャンも行なってまいります。

まずは福島県浜通り地域で検証し、その後、東日本大震災で被災したエリアを対象に実証実験を行うなど、今後起こりうる南海トラフ大地震を意識しながら、今後の災害対策の在り方を検証します。 

TERRA LABO Fukushimaは、 2023年4月以降、段階的に稼働していく予定です。