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テラ・ラボがBest of JapanDrone Award ニュービジネス部門最優秀賞を受賞しました

Japan Drone 2020

JapanDrone2020(会期:9月29日~30日 会場:幕張メッセ)に出展した当社は、Best of JapanDrone Awardの「ニュービジネス部門」にノミネートされ、当日のプレゼンテーション、来場者による投票、専門家・有識者による審査の3点の総合評価により、最優秀賞を受賞しました。

【Best of Japan Droneアワードとは】

「Best of Japan Droneアワード」は、ドローン産業の発展を奨励することを目的として、
出展者の製品・技術、サービスの開発や販路開拓を促進し、その優れた製品やサービスを国内外に発信するため、部門ごとに実施しています。
部門の名称や部門カテゴリーの改定を経て、今回で5年目を迎えました。
革新的で将来性のある製品・技術、サービス、新規ビジネスなど について、その栄誉を称えるとともに副賞を贈呈します。

Japan Drone 2020より

【テラ・ラボ エントリー内容】

エントリー部門】
ニュービジネス部門

【エントリー内容】
「衛星通信を活用した長距離無人航空機の研究開発」

南海トラフ巨大地震等の大規模災害発生時に、迅速かつ広域な情報収集が可能となるシステムの構築を目指し、① 衛星通信を活用した長距離無人航空機② 空間情報データの収集・解析システム③ 地上支援システムの研究・開発を進めてきました。

①は、衛星通信による制御で飛行し、可視光カメラをはじめ赤外線カメラやレーザースキャナ、放射線測定器等を搭載することができるリモートセンシング・マルチプラットフォーム無人航空機として、被災地上空からの災害情報収集が可能になります。
②は、長距離無人航空機に搭載した超高解像度カメラの撮影映像から、高密度な三次元空間情報データの解析を行い、災害状況をワークステーション上で再現します。
③は、長距離無人航空機の飛行をサポートする管制機能と機体から得られるデータを速やかに解析する機能を有し、拠点型と車両型の2種類の開発を行っています。

テラ・ドルフィン

【Best of Japan Drone アワード 選考基準

①一次審査(エントリー内容審査)
応募された全ての製品、技術、サービスについて、専門家・ 有識者等が審査。

②二次審査(プレゼン審査)
一次審査を通過した(ノミネート)企業の方々には、Japan Drone 2020開催期間中に
展示会場内オープンステージにてプレゼン(3分程度)を実施。
一次審査を通過した製品、技術、サービスについて、プレゼン形式で専門家・有識者等が審査。
※プレゼンは、事前に提出した書類に基づいて行い、製品・技術、サービスの実物サンプルの持込みや実演、動画の使用が可。

③会期中の来場者による投票
Japan Drone 2020展示会場内に設けられた投票所にて、一般来場者が投票。
投票対象については、投票所内に製品・技術、サービスの概要説明のパネルを掲出し、
その内容を見て来場者が投票。

【ニュービジネス部門の評価について】

ニュービジネス部門は、ドローン関連の事業アイディアならびにスタートアップ企業支援のための部門とする。
評価基準としては、以下の4点を重視する。

 ①独創性や新規性があること
 ②品質または性能の優秀性
 ③産業界および社会への貢献度が高いこと
 ④応募者の熱意が感じられること

【総エントリー数】

全13社
※エントリー対象 : JapanDrone2020出展企業